どうも空気のたまり場エコライフです。
今回はアロカシロバンビーノという西洋の盾をイメージさせる植物をを手に入れたので書いていきたいと思います。
なんか、よく見るとガンダムF91に出てきたビームシールドにも見えますね・・・
これ分かる人同世代ですね。
少し話が脱線してしまいましたが、観葉植物底辺マニアの私に育てる事が出来る様に詳しく
調べて忘備録も兼ねて記事を書いていきたいと思います。
アロカシアバンビーノ
科名 アロカシア
属名 アロカシア属
学名 alocasia
原産地 園芸品種
草丈 5cm〜20cm(葉の大きさは20cm程)
因みにバンビーノとはイタリア語で「子供・赤ちゃん」でアロカシアの中でもコンパクトに品種改良されて、そう名付けられたのですね。
生息場所
ヨーロッパの園芸品種です。
元々はアロカシアなので熱帯地方に生息しています。
気候 平均気温25度以上で、気候区分でいう熱帯であり、熱帯特有の急な雷雨、スコールが雨季に多く見られる。 湿潤熱帯に属する島嶼部では一年中降水量が多いが、大陸部やインドシナ半島はモンスーンの影響を受けてサバナ気候となり、雨季と乾季がはっきりしている
特徴・育て方
暑さに強く寒さに弱い 15℃以上
冬越しが課題になりそうですね。
実はと言うか、買って家に連れてきてから気づいてたんですが…
結構育てるのに難しい品種なんじゃないかな?って勝手に思っています。
常緑
多年草
日当たり・置き場所
耐陰性有り 強い光「直射日光」を浴び過ぎると葉焼けします。
カーテンしゃシェードで遮光しましょう。
風をあてない過ぎないようにしましょう「特にエアコンの風はNG」水を好むので乾燥に注意してください。
水やり・肥料タイミング
水やり鉢土の表面が乾いたら水をあげましょう。
冬場は水やり回数を減らしていきましょう。
春〜夏にかけてカリウムの多い置き肥・液肥をあげましょう。
葉を沢山つけた状態で冬を迎えたいところ。
土づくり
アカシアさんは水持ちの良い腐植質:水捌けの良い赤玉土(小粒)を7:3の割合で配合した土を使ってます。
害虫
アロカシア・バンビーノはハダニが付きやすいですので注意が必要です。
【ハダニ】
白、黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。
蜘蛛の様な糸を出します新芽や葉に潜み吸汁します。
繁殖も半端なく早いです。
ハダニに吸汁された箇所は斑点状になるか葉が黄ばみ、すぐ分かります。
そのまま放置しておくと落葉、周辺の植物に飛火
最悪の場合枯れてしまいます。
【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。
アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスが植物の中に侵入し、病気を発症させます。
また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。
【カイガラムシ】
3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。
蟻が植物の近くに居る場合も注意。
蟻とカイガラムシは共存関係ですカイガラムシが蜜をあげる代わりに他の外敵から身を守ってもらっています。
繁殖力も高く植物の脇芽や付根辺りに良く居ます。
カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。
【ナメクジ】
梅雨や雨天時に多く出没
葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。
外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。
大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。
鉢底や多肉の根や掻き分けて入り込める隙間なら何処にでもいます。
少し食害されただけで、小さい株「多肉」の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。
多肉キラー
【ダンゴムシ】
柔らかい茎・根が大好物みたいです
花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。
ナメクジと同等の危険性、繁殖力が高く幼虫期は小柄の為基本何処にでもいます。
大切な黒法師アエオニウムを殺されてから親の仇の様に殺しています。
外で管理しており地面の近く、人工芝やマットの下、枯葉など彼らは何処にでもいます外で地植えや植物を置いている場合は注意が必要です。
多肉キラー
【バッタ類】
イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。
お前は喰っているか?ではなく、僕のガーデンに滞在している時点で「メッサツシンゴクサツ」です。
殺虫剤などで弱らせ水攻めがオススメです見つけ次第殺してください。
作物の場合は防虫ネットも有効です。
【コガネムシ】
成虫が夏場に地中に潜り卵を産みつけてきます。
それも複数です。
幼虫は根を食害します、考えるだけで死に値します。
1度大きな鉢に卵を植え付けられた事がありオクラが死にかけました。
大鉢で大切な株を管理されている方はコガネムシが潜り込めない様な対策が必要です。
化粧石大粒など
あとは鉢を上から見た時に土の見えている面積を減らす。
株と鉢が丁度合うサイズなら土の面積が自然と減ります。
株わけ
側芽が次々とつき伸びてきますので剪定のタイミングでトライしてみるのもあり?
「挿木」
敵期は4月〜9月まで
冬までに発根して鉢に植えれると良いですね。
切断面に雑菌が入ると病気になるので薬を塗ってください。
メネデール漬けにして根が出たら、煮沸した市販の挿し根、種まき用の土に挿して経過を見ます。
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