エアープランツ・チランジア・イオナンタ育成(特徴・水やり・日当り置き場・病気土づくり・増やし方)までを解説しますエアプランツ

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どうもエコライフです今回はチランジア イオナンタについて詳しく書きたいと思います。

イオナンタ

2023年9月時点の私の育てているイオナンタです

科名 ブロメリア科 (Bromeliaceae)

学名 Tillandsia ionantha

属名属 チランジア属

タイプ 銀葉種

原産地 メキシコ・グアテマラ

開花時期 7月~8月頃 赤、紫、黄色の花を咲かせてくれました。

生息場所

メキシコ グラテマラ

グアテマラシティは標高が高いため年中温暖で、とても住みやすい気候であることから「常春の郡」と呼ばれています。日本と同じく火山国のため、地震が多く温泉もあります。一方で、火山噴火の回数は日本よりも多い。

グアテマラシティでは、雨季は本曇り、乾季はほぼ晴れ、年間を通じて暖かくです。 1 年を通して、気温は 13°Cから 27°Cに変化しますが、11°C 未満または 29°C を超えることは滅多にありません。

 Weather Spark

特徴・育て方

モサモサとした見た目と、銀葉種独特のエメラルドグリーンの葉が特徴的です。

※エアープランツの基礎(トリコーム)

トリコームとは空気中の水分を”とりこむ”部分で、

チランジア属(エアプランツ)は木の幹や岩などに根を生やし自身を固定安定着生する植物になります。

そのため、根は着生するために発達しており、水分や栄養の吸収が得意ではなく、代わりに葉から水分と栄養を吸収します。

チランジアの樹上生活では水分や栄養分は貴重になります。

その貴重な栄養分と水分を空気中や雨から効率よく吸収保持するためにトリコームと呼ばれる細かい毛を草体にまとわせています。

細かな毛がたくさんあるので緑色の草体が白っぽく見えるようになっています。

その見た目から銀葉種(ぎんようしゅ)と呼ばれる。
(トリコームの少ない種を緑葉種(りょくようしゅ)と呼ぶ)

草丈・樹高1cm~30cm
耐寒性弱い
耐暑性強い
耐陰性強い
花色赤、紫、黄色

管理場所オススメ

オススメは屋外(子株が出やすいです)

次に植物ライト&サーキュレーターの当たる場所です。(冬場は私はココで管理しています成長は鈍化しますが安定です。)

生息場所は木や岩等に定着しています。

耐陰性が有り明るい場所なら問題ありません。

かと言って、デスク回りやトイレ等、日の当たらない場所に置くのは辞めましょう。

確実に弱ります。

直射日光に当てても、葉焼けの心配もなく問題ありません。

とても強い個体です。

外で管理する場合は、特に場所は気にしないで良いです。

春先から秋までは外で風通しの良い場所に置くのがお勧めです。

水やり・肥料タイミング

季節や気温によって水やりのタイミングを変える必要があります。

【成長期】

春~秋の成長期 シャワーで水をタップリかけてあげましょう。

持った感じで軽かったら朝夕2回水やりをしても、かまいません。

高温多湿の気候で水と風が好きな植物になります。

【越冬】

屋外で越冬する場合は気温が30℃を切ってくると成長が鈍化します。

そのため、冬場は気温の高いお昼に霧吹きで毎日1度くらい滴り落ちるくらい、かけてあげましょう。

肥料

基本的に肥料は無くても良いのですが、成長期に与えた方が成長がはやくなります。

肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を3週間に1回与えてください。

病害虫

基本的に害虫が付く事はは無く強い個体だと思います。

毎日の霧吹きシャワーで洗い流してあげて下さい。

増やし方

子株が芽吹くので株分けがオススメです。

成長期に外で成長させると花を咲かせる事があります、花を付けると子株も沢山芽吹くと言われています。

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