龍神木 竜神木 サボテン 育成記録

スポンサーリンク
スポンサーリンク

どうもエコライフです今回は龍神木ついて詳しく書きたいと思います。

2023年9月時点

龍神木? 竜神木?まぁどっちでも良いかぁ〜

小林カクタス様より購入した龍神木です

成長点の部分、濃い緑と蝋質でグラデーションになっていますね。

これは成長している証拠になります。

あまりサボテンはベタベタ触ると蝋質が取れてしまうので、見栄えを気にするなら触らないようにしましょう。

接木でよく使われるサボテンの1つですが、この単体でも十分カッコいいサボテンになります。

今年の成長期に合わせて、固形肥料を上げてから株が急成長してきました。

大きくなりすぎるのは困るけど、やはりハイポネックスすげーわ。

コピアポアシネレア 通称「黒王丸」

科名 サボテン科 (Bromeliaceae)

学名 Copiapoa cinerea 

属名属 コピアポア属

原産地 チリ北部沿岸部

開花時期 不明 ※自分の株はまだ花を付けたことが無いです。

花の色 黄色

生息場所

チリ コピアポ 

コピアポでは、夏は暖かく、乾燥状態、快晴、冬は涼しく、乾燥状態、ほぼ晴れです。 1 年を通して、気温は 10°Cから 27°Cに変化しますが、7°C 未満または 29°C を超えることは滅多にありません。

暖かい季節は、12月15日から 3月19日まで 3.1 か月続き、1 日平均の最高気温は 26°C を超えます。 コピアポ における 1 年の最も暑い月は 1月で、平均最高気温は 27°C、最低気温は 17°C です。

涼しい季節は、5月20日から 9月1日まで 3.4 か月 続き、1 日当たりの平均最高気温は 22°C 未満です。 コピアポ における 1 年の最も寒い月は 7月で、平均最低気温は 10°C、最高気温は 20°C です。

コピアポでは、降水日(すなわち、1 ミリメートルを超える降雨または水換算の降水がある日)の頻度に大きな季節変動はありません。 頻度は、0% から 3% の範囲で、平均値は 1% です。

降水日のうち、雨のみ雪のみまたはそれら 2 つの混在かが区別されます。 コピアポ における雨のみの日が最も多い月は 6月であり、平均 0.8 日あります。 この区分に基づくと、1 年のうちで最も一般的な降水形態は雨のみであり、6月10日にその可能性が 3%で最大になります。

 Weather Spark

コピアポとは地名で日本でもニュースになった鉱山落盤事故の場所です。

特徴・育て方

白肌に黒棘とてもカッコ良いサボテンになります。

最近は大人の理由で現地株、カキコ、実生株どれも高価なサボテンになります。

これは個人的な意見ですが、コピアポア の肌の色合いは環境に左右されますが遺伝的な部分が、かなり大きいと思います。

明らかに個体差がある謎の多いサボテンです。

蝋質:(英)Bloom

サボテン表面に白い粉状の蝋物質

本体の水分蒸発を防ぎ、太陽光や真菌の胞子の侵入やその他の生物学的感染も防ぐ。これは果実の自己防衛機能によるものである。

また水弾きが良く現地コピアポの霧が発生した時に身体に受けた霧を根に落とすのも考えられている。

草丈・樹高1cm~30cm
耐寒性弱い
耐暑性弱い
耐陰性弱い
花色黄色

管理場所

オススメは室内

植物ライト&サーキュレーターの当たる場所です。

先程も現地の年間に降る雨は少ない為、屋外に出すのはオススメしない。

梅雨時やゲリラ豪雨、台風など日本の気候はコピアポア に適さない。

雨を浴び過ぎると蝋質が落ち白肌が緑色になる可能性がある。

実際に購入して外で管理したコピアポア さんは見事に緑色になって蝋質もあまり無くなった。

※雨や湿度もあるが日本の夏の気温や日差しも現地より、過酷である。

ダクトレールと植物照明を使ったコスパ重視で室内管理方法はコチラの記事。

土づくり

水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。

そのため、出来るだけ水はけの良い土を使うのをおすすめします。

多肉用サボテン用がオススメです。

植替え手順と詳しい解説記事はコチラを参照ください。

また、土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでコバエの発生を防ぐことが出来ます。

水やり・肥料タイミング

年間数回

現地でも雨はほとんど降りません

※白肌を保ちたければ、ゆっくり成長させる事。

肥料

基本的に肥料は無くても良いのですが、成長期に液肥を希釈して与えた方が成長がはやくなります。

冬場のは肥料はいりません

あと活力剤を観葉植物に与えるタイミングと頻度は、以下のとおりです。

  • 植物の元気がないとき
  • 夏越し・冬越しをするとき
  • 植え替えや剪定をしたとき
  • 病害虫の被害にあったとき
  • 生長の流れが良いとき

BLACKWATER® ブラックウォーター 50ml【THE COMPOSTとの同時購入はコンボセットがお得です。】 植物 活力剤)がオススメです。

有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。

病害虫

基本的に害虫が付く事はは無く強い個体だと思います。

【ハダニ】

白、黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。

蜘蛛の様な糸を出します新芽や葉に潜み吸汁します。

繁殖も半端なく早いです。

ハダニに吸汁された箇所は斑点状になるか葉が黄ばみ、すぐ分かります。

そのまま放置しておくと落葉、周辺の植物に飛火

最悪の場合枯れてしまいます。

【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。

アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスが植物の中に侵入し、病気を発症させます。

また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。

【カイガラムシ】

3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。

蟻が植物の近くに居る場合も注意。

蟻とカイガラムシは共存関係ですカイガラムシが蜜をあげる代わりに他の外敵から身を守ってもらっています。

繁殖力も高く植物の脇芽や付根辺りに良く居ます。

カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。

【ナメクジ】

梅雨や雨天時に多く出没

葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。

外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。

大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。

鉢底や多肉の根や掻き分けて入り込める隙間なら何処にでもいます。

少し食害されただけで、小さい株「多肉」の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。

多肉キラー

【ダンゴムシ】

柔らかい茎・根が大好物みたいです

花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。

ナメクジと同等の危険性、繁殖力が高く幼虫期は小柄の為基本何処にでもいます。

大切な黒法師アエオニウムを殺されてから親の仇の様に殺しています。

外で管理しており地面の近く、人工芝やマットの下、枯葉など彼らは何処にでもいます外で地植えや植物を置いている場合は注意が必要です。

多肉キラー

【バッタ類】

イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。

お前は喰っているか?ではなく、僕のガーデンに滞在している時点で「メッサツシンゴクサツ」です。

殺虫剤などで弱らせ水攻めがオススメです見つけ次第殺してください。

作物の場合は防虫ネットも有効です。

【コガネムシ】

成虫が夏場に地中に潜り卵を産みつけてきます。

それも複数です。

幼虫は根を食害します、考えるだけで死に値します。

1度大きな鉢に卵を植え付けられた事がありオクラが死にかけました。

大鉢で大切な株を管理されている方はコガネムシが潜り込めない様な対策が必要です。

化粧石大粒など

あとは鉢を上から見た時に土の見えている面積を減らす。

株と鉢が丁度合うサイズなら土の面積が自然と減ります。

増やし方

親株から子株外すカキコ

成長期に外で成長させると花を咲かせる事があります、花を付けると子株も沢山芽吹くと言われています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました