(カラテア)ゴエペルチア・ルフィバルバ 育成(特徴・水やり・日当り置き場・病気土づくり・増やし方)までを解説します

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どうもエコライフです

嫁がホームセンターで勝手に買ってきた、ゴエペルチア・ルフィバルバについて詳しく書きたいと思います

ゴエペルチア・ルフィバルバ

科名 クズウコン科

学名 goeppertia rufibarba

属名属 ゴエペルチア属

原産地 ブラジル東部

開花時期 5月~7月頃

生息場所

ブラジル東部

南部から東部に向かってサン・フランシスコ川が流れる。全域が熱帯に含まれ、カーティンガ英語版)や大西洋岸森林カンポ・セハードが広がる。気候は暑いステップ気候で、カーティンガでは乾燥、セハードでは中程度で、大西洋岸では湿っている。

引用先 Wikipedia

東部だけでもかなりの気候がわかれるのですが、ゴエペルチアはアマゾンの熱帯雨林に生息分布している種になります

まぁ~ブラジル何処行っても基本熱そうなイメージですよね

偏見!!

特徴・育て方

通称カラテア最近このアマゾン出身の植物さんが好きなんですよね、何故かって?

耐陰性が強いから室内の何処でも飾れます!!

何処でも観賞できちゃいますよね!!

玄関先・トイレ・階段・日当たりの悪い部屋照明の光があれば何処でも育っちゃいます

好き!!

常緑種

多年草

草丈・樹高10cm~30cm
耐寒性弱い
耐暑性強い
耐陰性強い
花色黄色

日当たり・置き場所

日照量はそんなに必要としません

半日陰~完全な日陰

耐陰性が強いので室内に置く際場所を選びません

・・・

大事だから、もっかい言っとくわ・・・

耐陰性が強いので室内に置く際場所を選びませんっ!!!

すきいいいいいいいいいいいいいいいいい!!

直射日光を浴びすぎると葉が焼けますので窓辺に置く際は遮光もしてあげましょう

因みに間接照明や部屋の照明程度でも生育可能です

日照不足だと葉の色が悪くなり徒長するので気になったら窓辺に移動してあげても良いですね

水やり・肥料タイミング

季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。

【成長期】

春~夏の成長期では土の表面が乾燥していたらタップリお水が鉢底から出るほどあげましょう。

【越冬】

屋外で越冬する場合は気温が5℃を切ってくると成長が緩慢になってきます。

そのため、水をあまり必要としなくなるので、冬場は断水気味に月1度2度くらいで丁度いいかもしれません。

肥料

基本的に肥料は無くても良いのですが、成長期に与えた方が成長がはやくなります。

冬場のは肥料はいりません

肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を与えてください。

有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。

土づくり

水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。

そのため、出来るだけ水はけの良い土を使うのをおすすめします。

自分でブレンドする場合は、観葉植物用の土2:赤玉土1:鹿沼土1の割合でブレンドし、生育環境に合わせて微調整してください。

また、土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでコバエの発生を防ぐことが出来ます。

病害虫

かなり虫耐性があるみたいです基本虫は付きにくいですが葉っぱの状態は良く観察しましょう

【ハダニ】

黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。葉の裏側に潜み吸汁します。ハダニに吸汁された箇所は白い斑点状になるのですぐ分かります。そのまま放置しておくと最悪の場合枯れてしまいます。

【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。

アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスがリラータの中に侵入し、病気を発症させます。

また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。

【カイガラムシ】

3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。

カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。

【ナメクジ】

葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。

外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。

大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。

少し食害された程度なら生長に問題はありませんが、小さい株の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。

【ダンゴムシ】

柔らかい花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。ナメクジより食害される可能性は低いですが、外で管理しており地面の近くにリラータを置いている場合は注意が必要です。

【バッタ】

イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。

割り箸などで見つけ次第捕殺してください。防虫ネットも有効です。

増やし方

株分け

繁殖は比較的簡単です

鉢植えが茂ってきたら鉢替えのタイミングで株分けにトライしてみましょう。

今日はここまで~おしまい!!

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