交配から種子取り実生までを実践 断崖の女王(シンニギア・レウコトリカ)の増やし方と育成記録

スポンサーリンク
スポンサーリンク

どうもエコライフです今回は断崖の女王について詳しく書きたいと思います。

2022年9月時点のシンニギア・レウコトリカ
2023年9月時点 控えめに言ってカッコイイ

2024年6月

年がら年中、花を咲かせている女王様。

花が終わったら切り戻してあげると、2ヶ月程で新しく花をつけてくれますよ。

追肥もしてあげましょう。

固形のマガァンプkがお勧めですよ。

葉の広がりや花付きがとても良いです。

増やし方

自家受粉

断崖の女王(シンニギア・レウコトリカ)は自家受粉できます。

雄蕊が花ビラから出てくる前に交配させてみましょう。

今回、23年9月に花が咲いたので早速トライしていきます。

まずは雄シベ雌シベを探します。

この花の中心にある白い部分が雌シベです。

雄シベは見えていません。

多分、花の奥ですモヤシみたいなのが2つあるはずです。

花を解体して雄シベを切り取っていきます。

これが雄シベです早速、雌シベに受粉させていきます。

ちょんちょんっと、他の花にも付けていきます。

その後→花粉が無かったのか受粉していなかったのか、上手く実らなかった為、花と葉をきり戻して夏頃に再挑戦したいと思う。

2024年6月時点 受粉作業再挑戦 

夏になって花が咲いたので再挑戦する事に、以下に記録をまとめます。

去年は上手くいかなかったので、雄蕊にしっかり花粉があるのを確認してからトライ。

雄蕊は前述していますが花先にある部分です。

綿棒で花粉をとって右の写真のように花の中にグリグリと突っ込みます。

まだ開いていない花もありますが、今回はこれで経過を追っていきたいと思います。

また何かあれば更新していきます。

2024年6月中旬

種ができたかも!?

なぜそう思ったかと言いますと、 蟻がメチャクチャ集っていたのです。

これは・・蜜を吸いにきてる!!

花の中にもメチャクチャありありあり!!!

媒介してくれてたら最高です。

あと花も落ちて蕾が膨らんてきている!!

きたー!!

2024年7月1日 梅雨入り 蕾はまだ枯れそうにないですね。

相変わらずアリンコが沢山集っていますな。

2024年7月15日 遂に種子が採れたよ!!

会社から帰宅したら種子入り蕾が割れかけていたので「まさか」と思い即行採取しました。

タッパの上で蕾を割ってみたら細かい種子?の様な粉が大量に出て来ました・・・

種子だよねコレ?

その日に播種!!

2,5号スリットポットに播種!!

後は腰水管理で土を常に湿った状態を保ちます!!

芽が出たら後日報告いたします。

24年8月 発芽確認!

腰水管理でLED照射&霧吹きで土を常に湿らせる。

播種からハルデザインのLEDパネル照射が一番効きましたね!

明るすぎです。(60%照射)

カビが生えるのだけは気をつけましょう。

カビが生えたら霧吹きにダコダコニールを2・3滴混ぜてシュッシュします。

また土を入れ替えるのも手です。

特徴・育て方

塊根植物です自分も一目惚れして購入しました

塊根部より茎を伸ばし4枚程葉っぱを開きます、この葉が何とも言えないビロード状な産毛触感でサイコーに手触りが良いです、子犬や猫を撫でている様な肌触り。

ナデナデしすぎると葉が痛みます!!

シンニンギア属に分類され、レウコトリカやブラジリアンエーデルワイスという名前でも流通しているようです

塊根もゴツゴツしていて男性に大人気です。

塊根部を大きくしたい方はコチラの記事を参考にされると良いですよ!!

基本を埋めたら大きくなります。

掘起して塊根部を露出させたらカッコいいですよ!

また上手く花を咲かす事が出来れば綺麗な赤いや・・・オレンジか・・・何とも言い表せない筒状の可愛らしい花を咲かせます

女王って言われるのも納得!!

草丈・樹高10cm~30cm
耐寒性弱い
耐暑性強い
耐陰性普通
花色赤橙

日当たり・置き場所

室内管理推奨

もし屋外管理する場合は、夏場はできるだけ遮光した日当たり風通しの良い場所に置きましょう

あまりに直射日光を浴びてしまうと葉焼けを起こすので、その際は工夫してあげましょう

かなり焼けやすいです遮光した窓辺でも焼けましたよ!

越冬はオススメしません基本ブラジルより遥かに日本の冬は厳しいです耐寒性に弱いので冬場は室内で管理する事。

鑑賞できるし上手くやれば、休眠せずに切り戻して毎月の様に花を付けてくれますよ。

水やり・肥料タイミング

季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。

【成長期】

春~秋の成長期では土の表面が乾燥していたらタップリお水が鉢底から出るほどあげましょう。

※葉水はオススメしません葉が痛む原因になります

肥料

成長期に与えた方が成長がはやくなります。

ハイポネックス液肥を希釈して与えます。

そーだな月1程度で良いかもしれませんね。

有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。

土づくり

水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。

塊根形サボテンの植替えの手順の記事はコチラ

そのため、出来るだけ水はけの良い土を使うのをおすすめします。

サボテン・多肉・塊根用の土を買って使用しましょう。

毎度書いていますが屋内管理の場合ファンを付けていても苔が発生するのでヤハリ水捌けが良い土は正義ですよね。

断崖の女王(シンニギア・レウコトリカ)

科名 イワタバコ科

学名 Sinningia leucotricha

属名属 シンニンギア属

原産地 ブラジル

開花時期 5月~7月頃 花色ブラッドオレンジ

生息場所

ブラジル

ブラジルは、南米大陸で最大の面積を有する国で、夏は11月~4月、冬は5月~7月です。北部のベレンやマナウスの熱帯地域は、年間の気温が25~35℃と高く、1年中蒸し暑いです。南部のリオデジャネイロなどは亜熱帯地域で、1月と2月が最も暑く、雨も多くなります。サンパウロから南は温帯に近い亜熱帯地域で、冬は霜が降りることもあります。ブラジリアやパンタナールのある中部の内陸部は雨期と乾期があり、日中の気温は高いものの、朝晩は冷え込みます。

引用先 厚生労働省 検疫所

年中蒸し暑いのねブラジルの皆様お疲れ様です。

家の中でブログを書いていたいので、ブラジルに行くことは(治安的にも)一生ないかもです。

まぁ話はそれましたが「断崖の女王」やはりブラジルって感じですね。

特に花の色とかブラジルっぽいぞ!

表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでコバエの発生を防ぐことが出来ます。

病害虫

特に虫は付きにくいですが葉っぱの状態は良く観察しましょう

【ハダニ】

黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。葉の裏側に潜み吸汁します。ハダニに吸汁された箇所は白い斑点状になるのですぐ分かります。そのまま放置しておくと最悪の場合枯れてしまいます。

【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。

アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスがリラータの中に侵入し、病気を発症させます。

また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。

【カイガラムシ】

3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。

カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。

【ナメクジ】

葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。

外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。

大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。

少し食害された程度なら生長に問題はありませんが、小さい株の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。

【ダンゴムシ】

柔らかい花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。ナメクジより食害される可能性は低いですが、外で管理しており地面の近くにリラータを置いている場合は注意が必要です。

【バッタ】

イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。

割り箸などで見つけ次第捕殺してください。防虫ネットも有効です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました