今回はピレアペペロミオイデスの増やし方(特徴・生息場所・置場・水やり)方法を詳しく記事にしました。
増やし方
株分けがお勧め(基本勝手に子株が湧き出てきますよ)
適切期は5月〜10月中旬まで
鉢植え替えのタイミングで同時に行うと楽です。
鉢から取り出した株の土を落とし株ごと分けてあげましょう。
ピレアぺぺロミオイデス
科名 イラクサ科
属名 ピアレ属
学名 Pilea peperomioides
原産地 中国・西インド諸島・
草丈 10〜20㎝
生息場所
中国
世界の温帯・亜熱帯地域に生息しているようですね
調べているとインドとかアメリカとか出てきましたが種類も600以上あるみたいなので情報が錯綜してます
特徴・育て方
チャイニーズマネー(マニー)とかパンケーキプランツで愛称があるみたいです
丸くて可愛い葉っぱが特徴フィーリングで手に取ったらメチャクチャ安かったので即カートインなんか嬉しくなっちゃいますよね。
多年草
常緑
花も咲くみたいです
寒さに弱いため5℃を下回ってきたら家に避難させます。
日当たり・置き場所
直射日光には弱いみたいですね、葉が焼けてしまい鑑賞性が落ちてしまいます
遮光するなり明るい場所に置いてあげましょう。
自分は車庫のカーポートの下に置いてます
毎回書いてますが基本風通しもが良い場所に置きましょう
追記 8月〜10月にかけて葉に黒い模様が出ました、悪い葉を取り除きました多分直射日光西日があたり過ぎたと考察
水やり・肥料タイミング
水やり
成長期は春から夏です多湿を好むため土が湿っている状態をキープします。
乾いたら水あげでも良いかと
冬場は休眠の為、水やり回数を減らしていきます
肥料
植え替えの際に用土に含まれる栄養分で十分ですが成長期に液肥を薄めて与えても良いでしょう。
葉の色を観察して液肥を上げるのが良いでしょう。
土づくり
水捌けの良い土がいいです。
ホームセンターなどの観葉植物の土でもOKです。
病害虫
ピレアぺぺロミオイデスはとても丈夫で虫が付きにくいです。
【ハダニ】
白、黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。
蜘蛛の様な糸を出します新芽や葉に潜み吸汁します。
繁殖も半端なく早いです。
ハダニに吸汁された箇所は斑点状になるか葉が黄ばみ、すぐ分かります。
そのまま放置しておくと落葉、周辺の植物に飛火
最悪の場合枯れてしまいます。
【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。
アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスが植物の中に侵入し、病気を発症させます。
また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。
【カイガラムシ】
3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。
蟻が植物の近くに居る場合も注意。
蟻とカイガラムシは共存関係ですカイガラムシが蜜をあげる代わりに他の外敵から身を守ってもらっています。
繁殖力も高く植物の脇芽や付根辺りに良く居ます。
カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。
【ナメクジ】
梅雨や雨天時に多く出没
葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。
外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。
大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。
鉢底や多肉の根や掻き分けて入り込める隙間なら何処にでもいます。
少し食害されただけで、小さい株「多肉」の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。
多肉キラー
【ダンゴムシ】
柔らかい茎・根が大好物みたいです
花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。
ナメクジと同等の危険性、繁殖力が高く幼虫期は小柄の為基本何処にでもいます。
大切な黒法師アエオニウムを殺されてから親の仇の様に殺しています。
外で管理しており地面の近く、人工芝やマットの下、枯葉など彼らは何処にでもいます外で地植えや植物を置いている場合は注意が必要です。
多肉キラー
【バッタ類】
イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。
お前は喰っているか?ではなく、僕のガーデンに滞在している時点で「メッサツシンゴクサツ」です。
殺虫剤などで弱らせ水攻めがオススメです見つけ次第殺してください。
作物の場合は防虫ネットも有効です。
【コガネムシ】
成虫が夏場に地中に潜り卵を産みつけてきます。
それも複数です。
幼虫は根を食害します、考えるだけで死に値します。
1度大きな鉢に卵を植え付けられた事がありオクラが死にかけました。
大鉢で大切な株を管理されている方はコガネムシが潜り込めない様な対策が必要です。
化粧石大粒など
あとは鉢を上から見た時に土の見えている面積を減らす。
株と鉢が丁度合うサイズなら土の面積が自然と減ります。
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