ザミオクルカス・レイブン 育成 水やり 置場 

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どうもエコライフです今回はザミオクルカス・レイブンについて詳しく書きたいと思います。

2023年9月時点

購入しました。

黒い葉がカッコイイ品種ですよね。これからガンガン増やしていきます。

2024年3月

芋部分から新しい枝葉が展開されました。

最初は緑色なんですね〜ココから光を浴びて黒くなります。

2024年4月

暖かくなってきたので株わけしました。

芋がメチャクチャ増えててビックリです。

増やし方

株わけできます。

成長してきたら株わけしてあげましょう。

葉挿し、挿木は後日試してみます。

2024年3月 葉挿しを試してみた

葉挿しに適しているのは大きな葉です。

小さいと腐って溶けてしまうので注意。

水道水のみでOKです。

2日に1度水を交換しましょう。

2024年6月 葉挿し 発根&芋出来ました。

多肉並みに増やし方簡単ですね。

生息場所 

ケニア南部から南アフリカ北東部にかけて、アフリカ東部に自生する。

※新品種の為詳しい情報が無い

  • 国や地域、標高差によって気候が大きく異なります。沿岸部では降水量が多く、高温多湿ですが、高地では、赤道直下にある国でもしのぎやすい気候です。エチオピアは3月~9月、ケニアやタンザニアは3月~5月と11月~12月、ザンビアやジンバブエは11月~4月が雨季となります。
厚生省 検疫所

特徴・育て方

カラスの様な黒い葉が特徴、カッコイイ!!

しかしこの黒い葉も最初から黒色では無いのです、

春先の新枝を展開している時期は緑色なのです。

そこから、冬にかけて成長期が落ち着いてくると、葉が黒くなってきます。

夏型なのに秋冬に進化を問われるレイブンさんカッコよすぎです。

成長は遅い方かもしれません。

根の状態は芋があります、そこから根や幹を展開していきます。

草丈・樹高10cm~30cm
耐寒性普通
耐暑性普通
耐陰性やや強い
花色赤黒

日当たり・置き場所

結論から言うと「屋内管理が○」

自分の持っている株は、かなり芋が多かった為、ポット二つに分けて管理しました。

一つは屋外、二つ目が屋内です。

色々情報が少ないので、経過をココにまとめていきたいと思います。

屋内管理している方は、植物LEDと専用ファンを使用しています。

屋外は遮光はせず、そのまま日の当たる場所に置いていますが葉焼けしました・・・

黒い葉が焼けてしまい、せっかくのカッコイイ葉が台無しです。

外で管理する場合は遮光してあげましょう

害虫も含めて置き場には注意してあげましょう

私の場合は室内で管理しています、ダクトレールと植物照明を使った室内管理方法はコチラの記事です。

水やり・肥料タイミング

水やりは3日に1回実施 ※鉢を持ち上げて軽いなら行います。

葉が黒いので、水道水で汲んだお水(霧吹き)で行うとカルキ(塩素)が葉に付着し乾いた時に白いマダラ模様ができます。

お水を上げる際はジョウロで根を狙いましょう。

肥料 液肥を1カ月に一回与えています。

※肥料の与えすぎは徒長を招く可能性があります。

有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。

土づくり

水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。

そのため、出来るだけ水はけの良い土を使うのをおすすめします。

自分でブレンドする場合は、観葉植物用の土2:赤玉土1:鹿沼土1の割合でブレンドし、生育環境に合わせて微調整してください。

また、土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでコバエの発生を防ぐことが出来ます。

植替えの手順や、知識を詳しく書いた記事はコチラ

病害虫

レイブンはナメクジが付きやすいです。

多肉でもありましたがナメクジに根を噛まれると植物は途端に枯れてしまいます。

屋外管理される場合は殺虫剤や鉢に入られにくい工夫を施しましょう。

【ハダニ】

白、黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。

蜘蛛の様な糸を出します新芽や葉に潜み吸汁します。

繁殖も半端なく早いです。

ハダニに吸汁された箇所は斑点状になるか葉が黄ばみ、すぐ分かります。

そのまま放置しておくと落葉、周辺の植物に飛火

最悪の場合枯れてしまいます。

【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。

アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスが植物の中に侵入し、病気を発症させます。

また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。

【カイガラムシ】

3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。

蟻が植物の近くに居る場合も注意。

蟻とカイガラムシは共存関係ですカイガラムシが蜜をあげる代わりに他の外敵から身を守ってもらっています。

繁殖力も高く植物の脇芽や付根辺りに良く居ます。

カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。

【ナメクジ】

梅雨や雨天時に多く出没

葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。

外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。

大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。

鉢底や多肉の根や掻き分けて入り込める隙間なら何処にでもいます。

少し食害されただけで、小さい株「多肉」の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。

多肉キラー

【ダンゴムシ】

柔らかい茎・根が大好物みたいです

花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。

ナメクジと同等の危険性、繁殖力が高く幼虫期は小柄の為基本何処にでもいます。

大切な黒法師アエオニウムを殺されてから親の仇の様に殺しています。

外で管理しており地面の近く、人工芝やマットの下、枯葉など彼らは何処にでもいます外で地植えや植物を置いている場合は注意が必要です。

多肉キラー

【バッタ類】

イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。

お前は喰っているか?ではなく、僕のガーデンに滞在している時点で「メッサツシンゴクサツ」です。

殺虫剤などで弱らせ水攻めがオススメです見つけ次第殺してください。

作物の場合は防虫ネットも有効です。

【コガネムシ】

成虫が夏場に地中に潜り卵を産みつけてきます。

それも複数です。

幼虫は根を食害します、考えるだけで死に値します。

1度大きな鉢に卵を植え付けられた事がありオクラが死にかけました。

大鉢で大切な株を管理されている方はコガネムシが潜り込めない様な対策が必要です。

化粧石大粒など

あとは鉢を上から見た時に土の見えている面積を減らす。

株と鉢が丁度合うサイズなら土の面積が自然と減ります。

ベニカとオルトランを持っておけば大体の害虫には効果があります。

増やし方

株わけできます。

成長してきたら株わけしてあげましょう。

葉挿し、挿木は後日試してみます。

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