奥さんが一目惚れして買ってきました。
※詳しく育て方など知りたい方は下方参考にして下さい。
2024年6月 購入
MADAさんにて購入。
葉の豹紋柄とタマネギフォルムがカッコイイです。
お店で名前聞いてたんだけど、SNS見ても出てこない・・・レディボーリアじゃなくて
レディ・ボウリア、ネットで検索かけても出てこないわけです。
一応交配する為に忘備録で残します。
色々調べたがヒヤシンス科なので球根の株わけで増やした方が効率が良さそうです。
2024年6月13日
一応花粉は採取したけど、正直使うか微妙・・・もう一株ヒヤシンスの球根を用意する方がコストがかかりそうだよね。
鉢は、陶器の釉薬バリバリの渋めのをチョイス、かっこよすぎです。
一つ懸念点が、この植込み深さだと来年の冬に球根が増えるのだろうか・・・
2024年6月下旬 なんか自家受粉したっぽいぞ!!
実のような物が見えます、枯れて朽ちたら種を採取できそうです。
種子のその後
枯れてしまいました。
何が悪かったのでしょう・・・
水に浸けても浮き上がるほどカピカピです。
子株が吹くのを待ちましょう。
特徴・育て方
葉の柄が(豹紋)MADAの方はピッコロって言ってましたね、正に珍植物です。
初心者さんでもポイントを押さえれば育てるのは難しくないです。
冬型寄りの植物、耐寒性もあるが、氷点下では枯れてしまいます。
夏場は温度にも注意が必要で、最近の日本の夏では外気温が高すぎるので夏越しにも気を遣ってあげましょう。
見た目がゴツくて存在感のある植物です。
増やし方
交配して種取り
とうもろこしのような形の雄花と球体状の雌花を咲かせます。開花時期は5月から。
分球
上の写真はヒアシンスの水耕栽培の写真です、1月に子株(球根)が出るみたい。
来年の冬が楽しみです。
スイセンやチューリップなどの球根植物に用いられる方法です。文字どおり“球”根を“分”けること。球根類は成長すると、親球から小さな子球(しきゅう)ができます。その子球を切り離して、数を増やしていきます。子球が増えすぎると、親球が痩せたり、花が咲きにくくなったりするので、何年かにいちど、この作業が必要になる植物もあります。チューリップやスイセンなどは、自然に子球ができるため、手で親球と子球を切り分けることができます。しかし、中には、ほとんど自然分球しないタイプの植物もあります。その場合、ナイフなどで切り分ける「切断分球」や球根の底部をえぐり取る「スクーピング」、切れ込みを入れる「ノッチング」を行なって子球を発生させます。
このほかに、ムカゴや木子(きご)から増える植物もあります。また、家庭の園芸で行なうことはまずありませんが、「組織培養」という手法で人為的に増やす方法があります。
GardenSTORY
日当たり・置き場所
成長期 秋〜春(冬型とは言わないが冬も成長する)
植物が動き出したら、成長期は直射日光に当ててあげましょう。
日当たりや風当たりが悪かったりすると、徒長と球根部が腐る事があるので注意してください。
休眠期
気温が上がると葉を枯らし休眠に入ります遮光された風当り日当たりの良い場所に置いて管理しましょう。
害虫も含めて置き場には注意してあげましょう。
室内管理の記事はコチラ初心者でも大丈夫コスパ重視の室内管理の記事はコチラ。
水やり・肥料タイミング
季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。
成長期
屋外管理の場合は秋〜春の成長期では土の表面が乾燥していたら
土に指を入れて中が湿っていたらあげなくて大丈夫です。
株鉢が小さいポットなら持ち上げてみて、何時もより軽いと感じたらお水をあげる目安になります。
休眠期
蒸れを嫌う所根腐れは無し多湿を嫌うらしいが夏場注意が必要。
近年の日本の夏はゲリラ豪雨や台風、外気温上昇だが、特に何事もなく今年の猛暑を乗り切りました。
冬場は水をあまり必要としなくなるので、冬場は断水気味で丁度いいかもしれません。
肥料
基本的に肥料は無くても良いのですが、成長期に与えた方が成長がはやくなります。
冬場のは肥料はいりません
肥料の種類は緩効性の置き肥を与えてください。
有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。
土づくり
水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。
そのため、出来るだけ水はけの良い土を使うのをおすすめします。
水捌けの良い土を使いましょうサボテン・多肉用の土をお勧めします。
病害虫
【ハダニ】
白、黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。
蜘蛛の様な糸を出します新芽や葉に潜み吸汁します。
繁殖も半端なく早いです。
ハダニに吸汁された箇所は斑点状になるか葉が黄ばみ、すぐ分かります。
そのまま放置しておくと落葉、周辺の植物に飛火
最悪の場合枯れてしまいます。
【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。
アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスが植物の中に侵入し、病気を発症させます。
また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。
【カイガラムシ】
3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。
蟻が植物の近くに居る場合も注意。
蟻とカイガラムシは共存関係ですカイガラムシが蜜をあげる代わりに他の外敵から身を守ってもらっています。
繁殖力も高く植物の脇芽や付根辺りに良く居ます。
カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。
【ナメクジ】
梅雨や雨天時に多く出没
葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。
外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。
大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。
鉢底や多肉の根や掻き分けて入り込める隙間なら何処にでもいます。
少し食害されただけで、小さい株「多肉」の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。
多肉キラー
【ダンゴムシ】
柔らかい茎・根が大好物みたいです
花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。
ナメクジと同等の危険性、繁殖力が高く幼虫期は小柄の為基本何処にでもいます。
大切な黒法師アエオニウムを殺されてから親の仇の様に殺しています。
外で管理しており地面の近く、人工芝やマットの下、枯葉など彼らは何処にでもいます外で地植えや植物を置いている場合は注意が必要です。
多肉キラー
【バッタ類】
イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。
お前は喰っているか?ではなく、僕のガーデンに滞在している時点で「メッサツシンゴクサツ」です。
殺虫剤などで弱らせ水攻めがオススメです見つけ次第殺してください。
作物の場合は防虫ネットも有効です。
【コガネムシ】
成虫が夏場に地中に潜り卵を産みつけてきます。
それも複数です。
幼虫は根を食害します、考えるだけで死に値します。
1度大きな鉢に卵を植え付けられた事がありオクラが死にかけました。
大鉢で大切な株を管理されている方はコガネムシが潜り込めない様な対策が必要です。
化粧石大粒など
あとは鉢を上から見た時に土の見えている面積を減らす。
株と鉢が丁度合うサイズなら土の面積が自然と減ります。
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