ウンベラータ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

フィカスの中とっても育てやすく、成長の早いウンベラータの記事を書いていきますね。

※詳しく育て方など知りたい方は下方参考にして下さい。

基本日記更新です!宜しく!!

2024年3月 

越冬を終えそろそろ良いだろうとお外に出したのですが。

とんでも無い事になっちゃいました・・・

冬場に室内管理していた状態です。

どことなく葉にハリが無いので光合成させます。

あれれー

枝がポキポキ折れて葉が全部落葉してしまいました・・・

突然の変化で季節が変わったと思ったのかな。

しばらくしたら、新芽が出る事を期待します。

特徴・育て方

まず育てる上での結論として「繁殖力&丈夫」な為、まず初心者さんでも育てやすい種になるかとおもいます。

葉はハート型でとっても可愛い系です。

とても成長が早く、見ていて楽しい品種だと思います。

個人的にはフィカスは大きく育ててリビングのインテリアにしたいところです。

増やし方

挿し木

挿し木と殖やすことができます。

タイミングはいずれの場合も成長期の春か秋頃です。

挿し木は2~3節分切って、下の葉を取ってから挿します。

葉を取るのは蒸散(葉から水分が蒸発するのこと)する量を減らすためと、土に挿しやすくするためです。

メネデールなどに浸しておくと発根します

フィカス・ウンベラータ

植物名フィカス・ウンベラータ
学名Ficus umbellata
英名Umbellata
科目/属性クワ科/フィカス属
原産地熱帯アフリカ

生息場所

熱帯アフリカ

アフリカの中部を赤道が通っている。 そのため、アフリカの赤道に近い地域は、標高が高いエチオピアなどの地域を除けば、ほとんどが熱帯である。 アフリカ中部のギニア湾岸やコンゴ盆地のあたりの地域は雨が多く、そのため熱帯林が多い。

最近の日本の気候も熱帯に近い気候なので日本でも育て易そうです。

日当たり・置き場所

成長期は春~秋で屋外をお勧めしています。

直射日光を大量に浴びると葉焼けを起こします。

遮光をして8000lux前後で管理し結構雑に扱っても大丈夫ですよ。

もちろん風通しの良い場所に置きましょう。

冬場は屋外越冬は無理の為、室内に取り込みましょう。

初心者でも大丈夫コスパ重視の室内管理の記事はコチラ

水やり・肥料タイミング

季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。

【成長期】

屋外管理の場合は春~秋の成長期では土の表面が乾燥していたら

ぐっと我慢して2〜3日程おいてから水やりしましょう「それぐらい乾燥気味に育てたほうが良いです」

3日に1回お水を上げます雑に土に指を入れて中が湿っていたらあげなくて大丈夫です。

株鉢が小さいポットなら持ち上げてみて、何時もより軽いと感じたらお水をあげる目安になります。

結構夏場雑に水やりしてたけど、今の所根腐れは無し

近年の日本の夏はゲリラ豪雨や台風、外気温上昇で植物さん達を気にしている中「カゲツ」は特に何事もなく今年の猛暑を乗り切りました。

【屋外越冬】

屋外で越冬は無理です。

そのため、室内に取り込んであげましょう。

毎年大きく育ってくれるのは有難いんだがリビングが圧迫されちゃうのが毎年の悩みですよね。

冬場は水をあまり必要としなくなるので、冬場は断水気味に月1~2回(200CC)で丁度いいかもしれません。

肥料

基本的に肥料は無くても良いのですが、成長期に与えた方が成長がはやくなります。

冬場のは肥料はいりません

肥料の種類は緩効性の置き肥を与えてください。

有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。

土づくり

水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。

そのため、出来るだけ水はけの良い土を使うのをおすすめします。

水捌けの良い土を使いましょうサボテン・多肉用の土をお勧めします。

病害虫

【ハダニ】

白、黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。

蜘蛛の様な糸を出します新芽や葉に潜み吸汁します。

繁殖も半端なく早いです。

ハダニに吸汁された箇所は斑点状になるか葉が黄ばみ、すぐ分かります。

そのまま放置しておくと落葉、周辺の植物に飛火

最悪の場合枯れてしまいます。

【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。

アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスが植物の中に侵入し、病気を発症させます。

また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。

【カイガラムシ】

3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。

蟻が植物の近くに居る場合も注意。

蟻とカイガラムシは共存関係ですカイガラムシが蜜をあげる代わりに他の外敵から身を守ってもらっています。

繁殖力も高く植物の脇芽や付根辺りに良く居ます。

カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。

【ナメクジ】

梅雨や雨天時に多く出没

葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。

外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。

大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。

鉢底や多肉の根や掻き分けて入り込める隙間なら何処にでもいます。

少し食害されただけで、小さい株「多肉」の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。

多肉キラー

【ダンゴムシ】

柔らかい茎・根が大好物みたいです

花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。

ナメクジと同等の危険性、繁殖力が高く幼虫期は小柄の為基本何処にでもいます。

大切な黒法師アエオニウムを殺されてから親の仇の様に殺しています。

外で管理しており地面の近く、人工芝やマットの下、枯葉など彼らは何処にでもいます外で地植えや植物を置いている場合は注意が必要です。

多肉キラー

【バッタ類】

イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。

お前は喰っているか?ではなく、僕のガーデンに滞在している時点で「メッサツシンゴクサツ」です。

殺虫剤などで弱らせ水攻めがオススメです見つけ次第殺してください。

作物の場合は防虫ネットも有効です。

【コガネムシ】

成虫が夏場に地中に潜り卵を産みつけてきます。

それも複数です。

幼虫は根を食害します、考えるだけで死に値します。

1度大きな鉢に卵を植え付けられた事がありオクラが死にかけました。

大鉢で大切な株を管理されている方はコガネムシが潜り込めない様な対策が必要です。

化粧石大粒など

あとは鉢を上から見た時に土の見えている面積を減らす。

株と鉢が丁度合うサイズなら土の面積が自然と減ります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました