ドッシリとした幹が特徴で、その葉はクルクルと巻いており、とてもユニークな植物です。
今回は、そんなアデニウム・ドーセットホーンの魅力に迫っていきたいと思います。
蕾と花
アデニウム・ドーセットホーン 獅子葉の花の色は明るい赤みのある、ピンクです。
大きくなると、少し巻葉のウネリが弱くなる。
どうやら自家受粉できるようです。
増やす場合は、蕾付きの物を選ぶようにしましょう。



花付きを良くしたい実生株を育てる為には室内管理を推奨

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- 一年中、いつでも美しい緑を、実生株をトライされている方、花付きや播種後の発芽率も全く違います。
- 季節を問わず、いつでも新鮮な緑を! 室内で、太陽の光を浴びたような環境を再現。 冬でも、お部屋で花を咲かせたり、ハーブを育てたり。
- 健康や美容にも良い影響
- お部屋の空気を浄化して、心も体もリフレッシュ! 植物は、空気中の有害物質を吸収し、酸素を放出します。 リラックス効果も期待でき、ストレス軽減にもつながります。
- インテリアとしてもおしゃれ 何気に明るいので植物灯だけでも生活できちゃいます。
- お部屋の雰囲気をガラリと変える、おしゃれなデザイン シンプルなデザインから、個性的なデザインまで、様々なタイプをご用意。 お部屋のインテリアに合わせて、お選びいただけます。
置き場所のポイント
- 日光不足になると徒長や虫がわきます。
- 風通し: 風通しの良い場所を選びましょう。特に夏場は蒸れやすいので、風通しを良くすることが大切です。
- 室内管理であればサーキュレーターがお勧めです。天井から風を送れるエクメアがあります。
- 温度: 寒さには比較的強いですが、15℃以下にならないように注意しましょう。夏は室内なら高温多湿でも大丈夫ですが出来れば空調の効いた、風通しの良い環境で管理しましょう。


エクメア使用 メリット
- 空気の循環促進による蒸散の促進: エクメアは葉から水分を蒸散させることで、葉温を下げたり、根への水分供給を調整したりしています。サーキュレーターで空気を動かすことで、葉の周囲の湿度を下げ、蒸散を促進します。これにより、根腐りのリスクを減らし、植物全体の健康状態を向上させることができます。
- 葉の清潔維持: 空気を動かすことで、葉に付着したホコリや汚れを落としやすくします。葉が清潔な状態を保つことで、光合成効率が上がり、より美しい株に育てることができます。
- 温度・湿度の均一化: 部屋全体で温度や湿度が均一になるため、エクメアが快適に生育できる環境を作ることができます。特に、夏場の高温多湿な時期や、冬場の乾燥した時期に効果を発揮します。
サーキュレーターにとってのメリット
- 室内環境の改善: 植物の蒸散作用によって、室内の湿度が上がり、空気が乾燥しすぎることがなくなります。また、空気中の有害物質を吸収してくれるので、より快適な空間を作ることができます。
組み合わせる際の注意点
- 風向き: 直接葉に風が当たると、葉が傷んでしまうことがあります。風向きは、葉に当たらないように調整しましょう。
- 風速: 風速が強すぎると、葉が乾燥しすぎてしまうことがあります。弱めの風速から始め、様子を見ながら調整しましょう。
- タイマー設定: 長時間同じ方向に風を当て続けると、植物が偏って成長してしまう可能性があります。定期的に風向きを変えたり、タイマーを使って間欠運転にしたりすると良いでしょう。
2024年8月11日


葉が生い茂ってきましたが、やはり成長速度はアデニウムの中でもかなり遅い部類ですね。
2024年3月

今年は休眠しなかったので、動き出しが弱い気がします。
特徴
通常のアラビカムよりは成長は早くないです。
塊根部分は大きくなり太くなる傾向にあります。
塊根部の成長は遅い
ベアルート(海外輸入の株)などから発根した物は成長速度は遅いので、旺盛に成長を楽しみたいなら実生株や挿木や根挿しの方が面白みがあります。
枝は伸びやすく仕立て甲斐のある植物
個人的にはドーセットホーンに限り枝葉の伸びすぎは正直、嫌いなフォルムです。
剪定して挿木にしたりしましょう。


左の様に枝が伸び先端に葉が展開する形より右の枝が短く密集し葉が展開している仕立ての方が、個人的には好みです。
蛸足でカッコ良く
根を蛸足の様に仕立ててカッコ良くするのもアデニウムの楽しみ方の一つ。
アデニュウムは縦に伸びるより横に広がる様に成長します。
個人的にはデカくなるほどカッコイイ種類だと思いますのでガンガン大きくしていきましょう。

日当たり・置場所
成長期 春〜秋
成長適正な温度は25度〜35度、植物が動き出したら成長期は直射日光に当ててあげましょう。
日当たりや風当たりが悪かったりすると、枝をよく伸ばしてしまいます。
休眠期
気温が15度下回ると葉を紅葉させ落葉、休眠に入ります。
最低耐寒5度を下回らないように室内で越冬しましょう。
明るい遮光された風当り日当たりの良い場所に置いて管理しましょう。
水やり・肥料タイミング
季節や気温によって水やりのタイミングを変える必要があります。
成長期
秋〜春までの成長期では土に指を入れて湿っていなければ水やりを行います。
鉢植えなら持ってみて水やり時の鉢より軽いなら水をタップリあげましょう。
アデニウムは夏より秋の方が良く大きくなります。
水をたっぷりあげ太陽の光を沢山当ててやると幹が太くなります。
休眠期
基本的には断水気味で管理しますが月1程度でお水をあげます。
その方が植物が目覚めてからの動き出しが良いと思います。
あまりに大量に揚げてしまうと根腐れしますので注意してください。
肥料
休眠期は基本的に肥料は無くても良いのですが、成長期に液肥を希釈して与えた方が成長がはやくなります。
成長期活力剤を観葉植物に与えるタイミングと頻度は、以下のとおりです。
- 植物の元気がないとき
- 夏越し・冬越しをするとき
- 植え替えや剪定をしたとき
- 病害虫の被害にあったとき
- 生長の流れが良いとき
(BLACKWATER® ブラックウォーター 50ml【THE COMPOSTとの同時購入はコンボセットがお得です。】 植物 活力剤)がオススメです。
有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。
アデニュウム・ドーセットホーン 獅子葉
植物名 アデニウム・ドーセットホーン
獅子葉科名:キョウチクトウ科
属名:アデニウム属
原産:アラビア半島
土づくり・仕立て
アデニウム・ドーセットホーンは、水捌けの良い軽い土がお勧めです。
蒸れすぎると根腐れや球根部が心配なので大口のスリットポットや陶器鉢がお勧めです。
底石は必ず入れましょう。
植替え手順と詳しい解説記事はコチラを参照ください。
また、土の表面を赤玉土や鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでコバエの発生を防ぐことが出来ます。
病害虫
アデニウム・ドーセットホーン 獅子葉は丈夫な植物ですので害虫がつく事は、ほとんどないでしょう。
【ハダニ】
白、黄緑や赤い体色をした0.5mmほどの小さな害虫です。
蜘蛛の様な糸を出します新芽や葉に潜み吸汁します。
繁殖も半端なく早いです。
ハダニに吸汁された箇所は斑点状になるか葉が黄ばみ、すぐ分かります。
そのまま放置しておくと落葉、周辺の植物に飛火
最悪の場合枯れてしまいます。
【アブラムシ】
アブラムシは2~4mmほどの小さな害虫です。幼虫、成虫ともに葉や蕾を吸汁します。群生していることが多く、早めに対処しないと手遅れになる場合があります。
アブラムシはスス病などのウイルス病の媒介者で、吸汁されてしまうとそこからウイルスが植物の中に侵入し、病気を発症させます。
また、小さな株は発症しなくても吸汁されたことで体力がなくなり、そのまま枯れてしまう場合があります。
【カイガラムシ】
3mmほどの小さな虫で、白い綿毛のようなものを背負っています。吸汁して生長していくと、身体からワックスなどを分泌し、身体を守ろうとします。
蟻が植物の近くに居る場合も注意。
蟻とカイガラムシは共存関係ですカイガラムシが蜜をあげる代わりに他の外敵から身を守ってもらっています。
繁殖力も高く植物の脇芽や付根辺りに良く居ます。
カイガラムシに吸汁されると株が弱ってしまい、そのまま枯れてしまうことがあります。
【ナメクジ】
梅雨や雨天時に多く出没
葉や花芽など、食べれる場所ならどこでも食害する性質の悪い害虫です。
外に出していると寄ってくる場合があるので、注意してください。
大食漢でもあるので、梅雨時などナメクジが発生しやすい時期は夜に見回りをしてください。
鉢底や多肉の根や掻き分けて入り込める隙間なら何処にでもいます。
少し食害されただけで、小さい株「多肉」の場合は葉の大半を食害されたり、生長点を食害されると枯れてしまう可能性があります。
多肉キラー
【ダンゴムシ】
柔らかい茎・根が大好物みたいです
花芽や新葉、根、発芽したての株を食害します。
ナメクジと同等の危険性、繁殖力が高く幼虫期は小柄の為基本何処にでもいます。
大切な黒法師アエオニウムを殺されてから親の仇の様に殺しています。
外で管理しており地面の近く、人工芝やマットの下、枯葉など彼らは何処にでもいます外で地植えや植物を置いている場合は注意が必要です。
多肉キラー
【バッタ類】
イナゴなどのバッタは葉の硬さに関係なく食害します。また、食害する量も多いので気付かないでいると手遅れになっていることがあります。
お前は喰っているか?ではなく、僕のガーデンに滞在している時点で「メッサツシンゴクサツ」です。
殺虫剤などで弱らせ水攻めがオススメです見つけ次第殺してください。
作物の場合は防虫ネットも有効です。
【コガネムシ】
成虫が夏場に地中に潜り卵を産みつけてきます。
それも複数です。
幼虫は根を食害します、考えるだけで死に値します。
1度大きな鉢に卵を植え付けられた事がありオクラが死にかけました。
大鉢で大切な株を管理されている方はコガネムシが潜り込めない様な対策が必要です。
化粧石大粒など
あとは鉢を上から見た時に土の見えている面積を減らす。
株と鉢が丁度合うサイズなら土の面積が自然と減ります。
増やし方
アデニウム・ドーセットを増やす方法はいくつかあります。それぞれメリット・デメリットがあるので、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選びましょう。
1. 挿し木
- メリット: 比較的簡単に増やせる。親株の特徴をそのまま引き継ぐ。
- デメリット: 発根に時間がかかる場合がある。成功率が種まきよりも低い場合がある。
挿し木の方法:
- 時期: 生育期の暖かい時期(春~夏)が最適です。
- 場所: 日当たりが良い風通しの良い場所を選びます。
- 用土: 挿し木用の土か、パーライトとバーミキュライトを混ぜた用土がおすすめです。
- 手順:
- 健全な枝を5~10cmの長さに切り、下の葉を数枚取り除きます。
- 切り口に発根促進剤を塗布すると、発根が促進される場合があります。
- 用土に挿し穂を挿し、軽く押さえます。
- 挿し穂が倒れないように支柱などを立てて固定します。
- 鉢皿に水を張るなどして、湿度を保ちます。
- 半日陰で管理し、根が出るまで水を控えめに与えます。
2. 種まき
- メリット: 一度にたくさんの苗を作ることができる。
- デメリット: 発芽率が低い場合がある。実生苗は親株と異なる特徴が出る場合がある。
種まきの方法:
- 時期: 暖かい時期(春~夏)が最適です。
- 場所: 日当たりが良い暖かい場所を選びます。
- 用土: 種まき用の土か、赤玉土とパーライトを混ぜた用土がおすすめです。
- 手順:
- 種を水に浸して一晩置いてから、用土に蒔きます。
- 種は浅く埋め、覆土は薄くします。
- 鉢皿に水を張るなどして、湿度を保ちます。
- 発芽するまでは直射日光を避け、暖かい場所で管理します。
3. 取り木
- メリット: 発根が確実で、成功率が高い。
- デメリット: 根が出るまで時間がかかる。
取り木する方法:
根が出てきたら、元の株から切り離して鉢に植え付けます。
時期: 生育期の暖かい時期(春~夏)が最適です。
場所: 日当たりが良い風通しの良い場所を選びます。
手順:
幹の太い部分にカッターで環状剥皮を行います。
剥皮した部分に湿らせたミズゴケを巻き、ビニールラップで覆います。
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