エアープランツ・チランジア・ブッツィー育成(特徴・水やり・日当り置き場・病気土づくり・増やし方)までを解説します

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どうもエコライフです今回はチランジア ブッツィーについて詳しく書きたいと思います。

チランジア ブッツィー

2023年9月時点の私の育てているチランジア ブッツィーです

科名 ブロメリア科 (Bromeliaceae)

学名 Tillandsia butzii

属名属 チランジア属

タイプ 緑葉種

原産地 メキシコ パナマ

開花時期 不明 月~月頃

生息場所

メキシコ パナマ

パナマ全土は熱帯性気候に属し、一部の山岳地帯を除いて年間を通じ高温多湿です。
季節は乾期(夏)と雨期(冬)に分かれ、乾期は12月下旬から4月上旬、雨期は4月下旬から12月上旬までです。乾期は殆ど雨が降らず晴れの日が多いものの、日によっては熱帯特有のスコールがあります。雨期の約8ヶ月間は、日本の梅雨のように一日中雨が降り続くことはありませんが、ほぼ毎日雨があり、市内の幹線道路等が冠水し通行できなくなったり、落雷が原因で停電になったりすることもありますが、晴れる日もあります。

パナマ日本国大使館

気候的には高温多湿でジャングル熱帯雨林

特徴・育て方

蛇の様にニョキニョキと伸びる葉は、とても印象強く

ツボ型のタンク部分模様もバッタやイナゴを連想するような、横縞が特徴的です。

※エアープランツの基礎(トリコーム)

トリコームとは空気中の水分を”とりこーむ”部分で、

チランジア属(エアプランツ)は木の幹や岩などに根を生やし自身を固定安定着生する植物になります。

そのため、根は着生するために発達しており、水分や栄養の吸収が得意ではなく、代わりに葉から水分と栄養を吸収します。

チランジアの樹上生活では水分や栄養分は貴重になります。

その貴重な栄養分と水分を空気中や雨から効率よく吸収保持するためにトリコームと呼ばれる細かい毛を草体にまとわせています。

細かな毛がたくさんあるので緑色の草体が白っぽく見えるようになっています。

その見た目から銀葉種(ぎんようしゅ)と呼ばれる。
(トリコームの少ない種を緑葉種(りょくようしゅ)と呼ぶ)

草丈・樹高1cm~30cm
耐寒性弱い
耐暑性強い
耐陰性強い
花色青紫色

管理場所オススメ

オススメは屋外(子株が出やすいです)

次に植物ライト&サーキュレーターの当たる場所です。(冬場は私はココで管理しています成長は鈍化しますが安定です。)

生息場所はジャングルなど熱帯雨林の木や岩等に定着しています。

耐陰性が有り明るい場所なら問題ありません。

かと言って、デスク回りやトイレ等、日の当たらない場所に置くのは辞めましょう。

確実に弱ります。

直射日光は葉焼けの原因になりますので注意しましょう。

外で管理する場合は遮光するか、大きな植物の葉の日陰辺りに吊るしてあげましょう。

春先から秋までは外で風通しの良い場所に置くのがお勧めです。

水やり・肥料タイミング

季節や気温によって水やりのタイミングを変える必要があります。

【成長期】

春~秋の成長期 シャワーで水をタップリかけてあげましょう。

持った感じで軽かったら朝夕2回水やりをしても、かまいません。

高温多湿の気候で水と風が好きな植物になります。

【越冬】

屋外で越冬する場合は気温が30℃を切ってくると成長が鈍化します。

そのため、冬場は気温の高いお昼に霧吹きで毎日1度くらい滴り落ちるくらい、かけてあげましょう。

肥料

基本的に肥料は無くても良いのですが、成長期に与えた方が成長がはやくなります。

肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を3週間に1回与えてください。

病害虫

基本的に害虫が付く事はは無く強い個体だと思います。

毎日の霧吹きシャワーで洗い流してあげて下さい。

増やし方

子株が芽吹くので株分けがオススメです。

成長期に外で成長させると花を咲かせる事があります、花を付けると子株も沢山芽吹くと言われています。

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